目に見えない抗生物質②


抗生物質を飲むと、一時的にお通じが乱れることがよくあります。

これは腸内の常在菌も抗生物質によって排除され、腸内細菌叢が乱れるからです。

それだけでなく大腸の内壁細胞が傷つくことも指摘されています。

参照ブログ⇒抗生物質とミトコンドリア

通常の処方日数の使用であれば、また戻りますが、長く与え続けると腸内細菌の顔ぶれが変わり、太りやすくなります。

太りやすくなる=早く出荷できる

感染症を防ぐ薬としては副作用となる部分を利用して、家畜を早く太らせる方法を使っています。

もちろん使用ルールがあり「可食部には残留しない」もしくは「残留しても微量で、ただちに人体に影響ない」ということになっていますが、大いに疑問です。

かなり前からその危険性は世界中で指摘されていますが、どの国も生産性を最優先し「使用しないのは非現実的」という考えです。

確かに管理が難しくなる部分はあるでしょう。

しかしあまりの多用に数年前も、農林水産省が全国の獣医師会に再度通達を出したほどです。

参照ブログ⇒ワンヘルス

そもそも『感染症に罹りにくい強い体を育てる』という発想が飛んでいます。

例えば現在進行形の豚コレラはウィルスですが、家禽コレラは細菌。

今人間界で大流行している香港A型とかB型というインフルエンザはウィルスですが、高齢者や喫煙者、慢性の気管支炎を発症している時に併発しやすい感染症にインフルエンザ菌によるものがあります。

前者はタミフルとかリレンザといった抗ウィルス薬でないと効果がありませんが、後者は抗生物質による治療が必要です。

「インフルエンザと言われたのに、抗生物質が処方された。飲んでも意味がないと、TVで言ってた」

なんて自己判断で投薬中止しないで下さいね。

お医者さんに確かめましょう。

ウィルス性だろうが細菌性だろうが、自己免疫力を上げることは感染症だけでなく、怪我や感染症以外の病気にかかった時にも重要です。

本当に抗生物質を使わない畜産は不可能なのか?

実際に挑戦している国があります。

それはスウェーデンです。

1986年、抗生物質耐性菌による感染症で入院した患者の3人に1人が、過去に抗生物質による治療を受けたことがなかったことが判明しました。

『抗生物質を飲んだことがないのに、その耐性菌の感染症に?!』

外国では、そもそもあまり頻繁に病院へは行きませんし、薬もよほどのことがないと服用しません。

それなのに、この数字には関係者も驚愕したそうです。

では薬以外にいつ、どこで抗生物質を摂取したのか?

家畜の飼料に混ぜられている抗生物質が、それを食べる人間に影響する確たる証拠は世界でいくつも出ています。

そこでスウェーデン政府は1988年、ほぼ全ての家畜の餌の抗生物質添加を禁止しました。

当時「そんなことをすれば、あっという間にスウェーデンの畜産業は壊滅する」と言われましたが、30年以上経った2019年、そんなことは全く起こっていません。

やればできるのです。

院内感染のような危険は、一般的な生活の中ではあまり実感がないかもしれません。

しかし身近に起きうる危険性を一つ上げるなら、サルモネラ菌による食中毒です。

サルモネラ菌は、生卵やトマト・レタスなどにも付着していることがあり、年間を通して発生しやすい菌です。

しかし近年、サルモネラ菌による食中毒を起こした人の80%から、主な抗生物質の耐性菌が出ています。

これはどういうことかと言うと

『サルモネラ菌による食中毒を起こした時に、80%の人には効く抗生物質が少ない(ほぼない)』

ということです。

サルモネラ菌は人間の腸内にもいる細菌なのですが、家畜に投与されている抗生物質によって耐性ができているという結果が出ています。

これは犬猫にも言えることで、食事における肉の比率が高いので、さらに問題は深刻です。

例えば鶏肉を食べて下痢や皮膚炎という症状が出たとしましょう。

しかしそれは

①鶏肉のタンパク質によるアレルギーなのか?

②肉に残留していた抗生物質によるアレルギーや副作用なのか?

その判断は実質的に不可能と思われます。

抗生物質の使用は、命に関わるような『もしもの時』に取っておきたい・・と考えていましたが、毎日食べる食肉(牛・豚・鶏)やその加工品(ブイヨン・ダシ類、菓子、加工食品全般)にこれほど含まれていては避けようがありません。

この問題は、いち事業者の努力では限界があります。

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株式会社青い森工房 ペット事業部

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(製造工場)

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