みんなに大人気のオキアミ


ミズナギドリ

オキアミは小さなエビのような姿をしていますが、プランクトンの一種です。



たまに『干しエビ』という商品名で乾物売り場に置かれている時もありますが、原材料欄を見ると『オキアミ』と書かれています。



クジラが豪快にオキアミの群れに突っ込んで、ガバ~っと食べている映像を見たことがありますが、あの大きな体をこんな小さな生物が支えていると思うと、オキアミのパワー恐るべし!

コウイカなど海底近くに住むイカは、エビや小魚を食べていますが、スルメイカやケンサキイカなど沖合に住むイカは、オキアミ類を食べて育ちます。



そして成長して高速遊泳できるようになると、イワシやサンマなども食べるようになります。

あのクニャクニャの肉体からは想像しづらいですが、結構攻撃的で肉食なんです。



オキアミは海中生物だけでなく、海鳥にも大人気です。



以前こちらのブログで紹介したアホウドリ(⇒ネーミングは重要だ!)も、オキアミの群れを追いかけて飛び続けます。



もちろんイカや小魚も好物で、空を飛ぶ鳥の中でも最大級の体と体力を支えている栄養素として、タウリンは非常に重要であるのは間違いありません。



アホウドリと同じグループ(ミズナギドリ目)のミズナギドリの調査では、

「どうもオキアミの匂いが感知できるらしい」

ということが判明しています。




一般に鳥類は物音に敏感で、視力が良いことは知られていますが、嗅覚については

「あまり良くないんでないか?」

とされてきました。



しかしあまり研究されていないだけで、実は犬並みに良いのではないかと感じたことが何度もあります。(個人の感想です)


同じ海中にいるのならともかく、海上を飛びながら魚を見つけられるのは視力が優れているからではないかと言われてきました。



しかしミズナギドリの仲間たちは、嗅覚を働かせてオキアミを探しているとのこと。

警察犬もビックリの嗅覚ですね。





最近、それを証明するかのような論文が、アメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)で発表されました。



それはアホウドリに、船舶自動識別装置のスイッチを切って(=違法操業)オキアミを獲っている船を探させようというアンリ ・ヴァイマースキルチ博士Henri Weimerskirch (フランス国立科学研究センター)の研究です。





昨年、三陸沖でオキアミの群れが十分に形成されず、大変な不漁で弊社の”春レシピ”製造も遅れました。



オキアミの不漁は、全国の養殖業者にとっても死活問題で、僅かな水揚げに価格が大変高騰し、それはそれは大変でした(@_@;)



オキアミの不漁は世界的な傾向だそうで、海外では外交問題にも発展しかねない違法操業が大問題になっているそうです。


海水温など環境的な要因で、普段と違う場所に移動しているのならまだしも、資源量そのものが減っているのなら、マグロ同様漁獲制限が必要になります。

どちらにしろ、船舶自動識別装置のスイッチを切ってまで漁をするのは、やましいことをやっているに違いないと思いますが、証拠がない。



そこでヴァイマースキルチ博士は、なんとアホウドリの背中に小型の通信機&それに電力供給する太陽光パネルを取り付けて、識別装置を切って違法操業している船を見つける作戦を決行しました。



船舶識別スイッチは切っても、船同士の衝突は避けたいので、どの船もレーダーは切らないのです。

そこでオキアミを求めて飛び続けるアホウドリに、違法操業の船のレーダーを拾ってもらおうというわけです。




これは一部ニュースで『アホウドリをスパイに!』というようなタイトルがついていましたが、鳥オタクとしてはスパイというより『任務』と言って欲しいなあ。。。



とにかくオキアミは、海・陸様々な動物にとって重要な栄養素を多く含んでいます。



ビタミンAは、通常の食事で不足することはほぼないと思われますが、脂溶性ビタミンのため過剰には注意です。

こういう栄養素こそ、サプリメントではなく食餌から摂取して欲しいと思います。




あまり注目されないビタミンですが、粘膜や皮膚の健康を守り、細菌に対する抵抗力も上げてくれます。

まさに感染症流行する時期や冬毛が生え変わる季節には、積極的に摂りたい栄養素ですね。



粘膜というのは、口や喉だけでなく、全身の粘膜上皮細胞を含みますので、腎臓にトラブルが起こりやすいシニア猫には、実はポイントになると思っています。



また目の健康を保つにも必要な栄養素なので、シニアは意識したいビタミンの一つだと思います。



特にβ-カロチンをビタミンAに転換できない猫にとって、牛や鶏などのレバー以外の食材からビタミンAを摂取する際、タウリンも豊富に含むオキアミというのは非常に優れた食材です。




小さい体で、多くの動物を支えてくれるオキアミ。

これ以上の個体減少を防ぐために、世界的な協力体制を考える時期が来ていると思っています。

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