オオカミの食生活


先日、某人気番組で

『季節ごとの体調不良には、季節の食材を食事に取り入れると良い』

という話を専門家の方がされていました。

まさに『旬のものを食べる』ということですね。

同じ栄養素を摂るにも、どんな食材から摂るかというのが大切であるのが、見直されているのだと思います。

今年、ハイイロオオカミの食餌について、興味深い報告がありました。

参照:ミネソタ大学 トム・ゲーブル氏らによるボエジャーズウルフプロジェクト

長年、オオカミの糞や取り付けた発信機から食生活を調べていたゲーブル氏らが

『予想以上に雑食性がある』

との調査結果を発表しました。

以前よりイヌ科の動物は、盲腸があることから

『肉食もするけど、意外と雑食性が強いのではないか?』

と言われてきました。

参照ブログ⇒常識の行方

また近年

『オオカミを始めとしたイヌ科の動物は群れで行動する』

というのは、囲われた人工的な環境で観察されたのもなので、野生下では家族以外の個体と群れを成すことはないのではないか?とも言われてきました。

今回の調査では、そのどちらとも関係する観察結果が見られて、大変興味深いものです。