株式会社青い森工房 ペット事業部

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TEL:03-3861-6011 

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土曜日:10時~13時(日祝休み)

※現在お電話での相談を一時休止しております。また問い合わせ電話が混み合っている場合は、数コール後自動的に留守番電話に切り替わります。

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(製造工場)

株式会社春夏秋冬ファクトリー

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農薬の功罪


このタイトルだけで、

「なんですって?!農薬にどんな功績があるっていうの?百害あっても、一利なし!」

という声が聞こえてきそうです。

「無添加だの、ヒューマングレードだのって言って、結局あんたもそっち派か?」

とか・・・

「オーガニックや無農薬栽培が当たり前になるには、消費者が変わらないといけない」

・・という議論もあります。

そして

「国が規制を設けないといけない」

とか

「農薬や肥料は農協の大きな収入源だから、無農薬栽培が広まらない。まず農協を解体しないといけない」

という議論さえあります。

どれもある角度から見れば正解ですが、現実はどうでしょう?

事実が消費者に正しく伝わっておらず、極端な議論が先行する風潮を危惧しています。

農薬・肥料を使わなければ、本当に食の安全は確保できるのでしょうか?

”農薬”とひとくくりにしていますが、一般に『農薬を使用する』と言うとどんなイメージでしょう。

赤く実っているりんごや頭を垂れている稲穂に霧状の農薬をまいている情景でしょうか。

そのような写真や映像を使って、農薬の危険性や問題点を取り上げたサイトや番組がよくあります。

そのようなものを見ると、確かに不安になりますよね。

ただ自分の足で一つ一つ現場を歩くと、映像や写真に写らなかったものが見えてきます。

初めにお断りしておきますと、基本的に無農薬で栽培可能なものは無農薬で栽培した方が良いと考えています。

(だからもう少しだけ読み進めて下さいね)

ただ現実問題として、例えば米や人参などは種をまく前の”種子消毒”をしないケースはまずないです。

この種子消毒も国によっては、オーガニック栽培の基準でアウトです。

これを『日本の基準はヨーロッパに比べて甘い』とは一概に言えません。

なぜなら日本には梅雨があり、夏も全国的に湿度が高いのが特徴です。

気温が高くても、カラッとした地中海気候とは違うのです。

そのお蔭で、鰹節のような加工食品が生まれたのですが、農作物によってはこの湿度が多くの問題を引き起こします。

米の場合はいもち病。

これはカビが原因となって発生しますが、湿度の高さだけでなく、一定期間気温が低かったり、日照が足りない場合も発生します。

ヨーロッパでも比較的米をよく栽培しているイタリアでもよく問題になります。

イタリアではPyricularia griseaと学名で呼ばれていますが、英語圏だとしばしばblast of rice なんていう呼ばれ方もします。

その名の通り、一度発生すると田んぼが爆風にさらされたように枯れ倒れてしまうからでしょう。

どちらにしろ、いもち病は稲の古典的な病気で、特にコシヒカリやササニシキなどはこの病気に弱いのです。

発生源がカビなので、苗の育成ハウス周辺に不用意に籾を保管したり、こぼれていた籾殻から繁殖し、そこから苗に伝染することもあります。

一度発生すると、どこに胞子が飛んでいるか分からないので、防除が大変です。

まるでお風呂場のカビのようです。

一見きれいに掃除されていても、ゴムパッキンの中にまで、胞子が入り込んでいるの似ています。

そしてもう一つ、日本の特徴として、国土の7割が山地であること。

田んぼや畑に出来る土地が非常に少ない上に、家族経営の農家が中心なので、農地が隣接しています。

人一人がやっと歩ける程度の境しかないことはよくあります。

すると一軒の農家が種子消毒をしなかったり、籾の管理が甘かったことで、一帯の農家に大変な損害を与えることになります。

特に米やりんごを始めとした果樹は、1年に一回しか収穫できませんので、その損失は即生活に関わります。

今年は青森県もりんごの黒星病が大流行し、多くの農家が頭を悩ませていました。

黒星病もまたカビが原因ですが、こちらはさらに性質が悪いのです。

今年黒星病に罹った木は、来年花芽をつけることはまずありません。

つまり翌年の収入も絶たれてしまうのです。

その上、病気に罹って枯れて落ちた葉が、病気の原因となる胞子をばらまきます。

枯れた落ち葉など、風ですぐに飛んでしまいますよね。

そのため、アッと言う間に隣接した畑に広がってしまうのです。

しかも黒星病のカビ胞子は枯れ葉から土壌中移り、雪解けを待ちます。

今年の春は、雪解けが早かったため、例年より早い時期に病気の原因となる胞子が飛び交い、防除が間に合わなかったと思われます。

このようにりんごや米に限らず、隣りの畑が、山一つ越えた先ならばともかく、日本の栽培環境では、互いに協力し合わない限り成り立たないのが現実です。

この国で、安定的に農作物を供給するには、農薬を全否定することはできません。

医療の現場で、手洗いや器具消毒が常識となり、多くの命を救ってきたことと似ています。

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例えば消毒液やステロイド、抗生物質の使いすぎは問題ですが、状況に応じて適切な量を使用することで、寿命は伸び、より健康な毎日を過ごすことができています。

よりナチュラルな治療法もありますが、救急医療には向かないこともあります。

要は状況に応じた使い方です。

米の種子消毒にしても、確かに昔は有機水銀なんかを使用していた時代もあります。

しかし今は環境に対する影響や使用者の安全を考えた薬剤にシフトしてきています。

りんごに使う薬剤も、1日で紫外線分解できるものも出てきています。

『だから使うべきだ』

と言うつもりもありません。

生物や自然を見ていると、ゼロか100かという二者択一は起こりえないと感じています。

それでも『納得できない』という方は、一度無農薬栽培を経験してみるのはいかがでしょう?

プランターでもいいし、最近都会でも貸農園が流行っています。

自分の目で見て、納得するのが一番です。

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