肝試し(肝臓と体質改善のはなし)


肝を砕く日々が続いています(^_^;)

肝が据わった肝の太い人間になりたいと思っていますが、生来の肝の小ささで、肝を冷やすことが減りません。

色々と思うようにならなくて、肝を炒ることも、肝を焼くこともありますが、『それは犬のためになるのか?』ということを肝に銘じて考えるようにしています。

”肝”が出てくるこれらの慣用句からも分かるのは、肝臓は感情と密接であると考えられてきたということです。

肝臓は解毒の臓器と言われていますが、東洋医学では『気の流れ』を調整する臓器だと捉えられています。

解毒作業が滞っている=気の流れが滞っているとも言え、感情の乱れが出ます。

よく沈黙の臓器とも言われますが、注意深く観察していると感情面でサインが出ていることがあります。

肝を砕く⇒くよくよ悩む

肝が小さい⇒度胸がない、度量がない⇒心配性

肝を冷やす⇒驚き恐れる⇒不安

肝を炒る⇒イライラする

肝を焼く⇒苛立つ、苦慮する

いかがですか?思い当たることはないですか?

疲れていると、イライラしやすい・・とか

小さなことが気になってしまう・・・とか。

あるいは取りこし苦労・・みたいなことで余計に疲れてしまうこととか。

小さなお子さんだと、かんしゃくを起こしたり、夜泣きといった形で現れることがあります。

犬の場合だと最近は

「何に吠えているのか分からない」

「突然キレる」・・というご相談を受けます。

あるいは分離不安とか。

もちろん行動学的な解決が必要な時もありますが、肝臓の調整というか”気の流れ”を良くすることで、徐々に改善するケースもよく見受けられます。

漢方薬は比較的長期間(1ヶ月)使用して、徐々に体質を改善していくものが多いですが、食餌で体質を変えていくとなると最低3か月、多くは半年くらいかかります。

「性格だからしょうがない」

と思っていたことでも、食餌を変えたら変化したケースはかなり経験しています。

もちろん飼い主さんとしては、お腹が弱いとか皮膚とか他に気になる症状があって食餌を変えたのですが、半年ぐらいすると

「・・・そういえば最近、他の犬に吠えかかることがなくなった」

とお話を伺うことがあります。

最初は『痒みがなくなったから情緒も落ち着いたのだろう』とか

『ストレスでお腹の調子を崩していただけかもしれない』とあまり関連付けて考えていませんでした。

しかし東洋医学を学ぶようになって、気を付けて観察すると”偶然”では片づけられないと考えるようになりました。

例えば、”かゆみを抑える”という点だけを切り取ればステロイドで集中して抑えることもできます。ステロイドの使用をすごく心配なさる方もいらっしゃいますが、かゆくて眠れない、休まらないより、一定期間使用して一度落ち着かせてしまった方が治療がスムーズに進むこともあり、悪いことばかりではありません。

しかしステロイドは、炎症を抑えるお薬であり、根本的な解決策ではありません。

冷たいものを食べ過ぎて、しょっちゅうお腹を壊すのに、下痢止め飲んで食べればいいや・・と考える方はいないでしょう。

冷たいものを控えるとか、お腹を温める食事や生活に変えることをしないと、根本的な解決になりませんよね。

もっと言えば、お腹を何度壊しても冷たいものを止められないのは、どこかのバランスが崩れているとも考えられます。

だからただ「〇○をやめて下さい」ではなく、それを強く欲する原因を探ることから始めます。

そのくらいカウンセリングを重要視しています。

そのためお客様の質問に、質問で返すことがありますが、どうかご勘弁下さい。

(決して質問をはぐらかそうとか、ごまかそうという意図ではありません)

「〇○ですか?」

という質問に

「〇×です」

と単純にお答えできるのは、発送日や送料ぐらいかもしれません(^_^;)

犬猫の食餌改善は、人間の食事療法と違い『我慢できなくてこっそり外(お店)で食べてきた』とか『コンビニで買ってきちゃった』ということができないため、飼い主さんが全て把握できることです。

そのため同居するご家族の協力は必要になるとは思いますが、早ければ3か月ほどで何らかの変化を感じられると思います。

体の中ではまるで治水工事が始まったかのように、様々な流れが変わっていくわけですから、一見良くないような反応が見られることがあります。

せき止めた川底から、長年溜まったヘドロが姿を現すかもしれませんし、川幅が変わることで周囲の植生が変わるように、一時的に抜け毛が起ったわんちゃんもいました。

現在15才になったまさお

便の変化などは、

〇腸内細菌の変動による変化か

〇感染症か

〇アレルギーか

というのを見た目で判断するの難しいので、あまりに続く場合は病院で診て頂くしかありませんが、比較的お腹が丈夫なまさおでも、一か月は便が安定しませんでした。

彼の場合は下痢というより、

”ちょっと柔らかい”

”ウサギのうんちのようにコロコロに固い”

”黒と黄色のツートンカラー”

など様々なパターンを経ました。

まさおは13歳のある日突然、全量春夏秋冬に変えたので、体はかなりびっくりしたと思います。

肝臓の数値がひどかった彼にとって、(同時に私にとっても)”肝試し”のような出来事でした。

しかし2年経った今、その年齢からでも体質は変わるし、顔つきも情緒も行動も変わることを教えられました。

関連記事⇒目は肝心な窓

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