お兄ちゃんのため息


猫のため息を見たことがありません。

犬はしばしば見ます。

ゴロンと横になった時とか眠たげな時に「ふ~ん」と。

猫を飼っている方に聞いても、「そういえば見たことないかも」という声が多かったのですが、「うちのは(ため息)つくよ」という方もいたので、全くつかないというわけでもなさそうです。

海外では『猫は絶望しないからため息をつかない』

というような哲学的解釈もあるようです。

犬は一喜一憂が分かりやすいですね。

トイレに行って帰ってきただけで

『お帰り~!!』

と大はしゃぎで迎えてくれます。

愛犬家は、犬のそんな所を”かわいい!”と思うのですが、その分悪天候でお散歩に行けない時、お留守番の気配がする時などに”ガックリ”している姿を見ると後ろ髪を引かれる思いがしたり・・・。

まるで小さな子供のようです。

それに対して、猫は出かける準備をしていても

『あ、お出かけね。じゃあ、カリカリ補充しておいてくれる?』

とか

『寒いのにご苦労ね。ふあ~。。。(⇒あくび)』

という感じ。

こちらはまるで同居人といった風情です。

そして、しばしば「うちの子しゃべるんです」というお話を聞くのも猫。

犬の飼い主さんにしてみれば信じられない話のようですが

・・・・しゃべるんですよ・・・ホントに。

「ごはん」

「ねむいの~」

といった要求はもちろん、顔を合わせるたびに猫の名前を呼んでいたら、あちらも挨拶がわりに

「ママ」