株式会社青い森工房 ペット事業部

〒134-0083 東京都江戸川区中葛西2-15-9

TEL:03-3861-6011 

月曜日~金曜日:10時~17時

土曜日:10時~13時(日祝休み)

※現在お電話での相談を一時休止しております。また問い合わせ電話が混み合っている場合は、数コール後自動的に留守番電話に切り替わります。

恐れ入りますが、出来るだけメールにてお問い合わせ頂けますようお願申し上げます。

​E-mail: info@aoimoristudio.com

(製造工場)

株式会社春夏秋冬ファクトリー

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第111号記念~ちょっと難しいことも考えてみる④(ホリスティック思考)


最近は時折「うちの犬、ペットショップで買ったから肩身が狭くて・・」というお話を伺うことがあります。中にはご近所の犬仲間と会わない時間帯に散歩に出る・・という方もいました。

それはそれで問題ではありませんか?

犬たちにとって幸せな環境ですか?

自分と違う考えや違う価値観を排除する。

理解できない世界を非難する。

それって、世界のあちこちで戦争や紛争が絶えない理由と同じじゃないですか?

身近なところで言えば、そういうのがイジメや差別につながっていませんか?

今こそ、ホリスティック(総体的)視線で物事を捉える必要が求められているのかもしれません。

例えば病気になった場合、西洋医学的アプローチだけでも複数の選択肢があるかもしれません。

もしなくても、代替治療や補完的治療を組み合わせることが可能かもしれません。

少なくとも、他の選択肢を知っているかいないかでも、可能性は変わると思います。

うちにも保護犬・保護猫がいますが、

「ペットは買わないで下さい。保護施設へ行って里親になって下さい」

と言うつもりもないし、逆に

「ペットは血統書のあるものを選んで下さい」

と言うつもりもありません。

保護犬や保護猫は、そこにたどり着くまで、保護した方でも知りえない経験をしていることがあります。

よく人間界でも、虐待を受けていたお子さんが親をかばうケースが見られるように、犬も明らかに虐待を受けていた形跡があっても、その子にとってはかけがえのない家族だった場合もあるかもしれません。

またある程度の年齢になっていたら、それまでの生活パターンや習慣が変えられない場合もあります。

我が家のまさおも来た当時すでに13才。

外でないとトイレをしない・・と聞き、まず一か月ほどトイレトレーニングをしました。

トイレシートにおしっこの匂いを付けたり、考え得る方策は色々試しました。

しかしある時、いつもと散歩の時間がちょっとずれた時、床に壮大なおもらしをしてしまいました。

病気のせいか、量もハンパない!

レギュラーシート3枚分ほどの量です。

しかしその直後、全身をガタガタ震わせて尻尾を股にはさみ、怯えているのです。

その時

「分かったよ。おうちの中で、おしっこしちゃいけないって教わったんだね。でもうちは気にしなくていいんだよ。今日はお散歩の時間が遅くなってごめんね」

と言い聞かせました。

それから一計を案じ、ベランダにトイレ用植木鉢を設置。

狭いベランダですが、そこで日光浴をしたり、ちょっと遊んだりしているうちに、匂いを付けた植木鉢を標的におしっこしたので、盛大に褒めました。

それからベランダはまさお的には”外認定”になったようで、悪天候時や散歩の時間がずれそうな時はそこでしてくれます。

きっとしつけの専門家から見たら、ダメな飼い主の対応かもしれません。

でも年齢も年齢だし、我々の生活にも支障がない解決法だったのでそこで落ち着いてしまいました。

(ちなみに一か月間、毎日サイドボードの上からトイレトレーニングを見ていた猫が、その後猫砂トイレの使用をやめ、そこでするようになりました。。。(^_^;))

また保護した直後の検診では異常がなかったとしても、半年後に重い病気が判明したケースもあります。

来た当初はそんなそぶりも見せなかったのに、玄関を開けるたびに脱走を繰り返すようになったケースもお聞きしたことがあります。

・・前のおうちに帰りたくなったのかな。。。入院した飼い主さんに会いたいのかな。。

保護犬、保護猫の場合は、その子たちの過去も受け入れることが必要になります。

どんな理由で、それまでの飼い主さんと引き離されたのか、理解しがたいペット達にとって、新たな飼い主さんになかなか心を開かない場合もあります。

その辺は、実際生活してみないと分からないことも多いので、もしそのようなことがあっても乗り越えていく覚悟が必要だと感じています。

もちろん保護犬・保護猫の全てがそんなことはなく、きちんとトレーニングしたり、人慣れ修行をしてから譲渡する所が多いですが、それでも中にはそんなケースもあるので、全面的に「保護動物を!」と言い切る自信がない自分がいます。

ペットは、飼い主の見た目や服装、預金残高や学歴で、態度を変えることなどあり得ません。

自分の飼い主だと認識したら、どんな見てくれになろうが、収入が減って安いフードに変えようが、帰宅すればいつも変わらず、しっぽを振って(猫はピーンと立てて)迎えてくれます。

(いよいよ最終章に続きます。もう少しだけお付き合い下さい)

#手作り食 #ペットフード #青い森工房 #春夏秋冬 #犬 #猫