東洋医学から見る⑨秋の食餌~野菜編


秋になり、乾燥してくると喉がヒリヒリしたり、せき込みやすくなるのは体感しやすいですが、もう一つ肺を中心とした呼吸器全体に負担がかかる理由があります。

それは気温の低下と共に、皮膚の毛穴が閉じてしまうこと。

暑いうちは、余分な水分は汗として放出できますが、毛穴がキュッとなる季節は、入浴や運動でもしないと難しくなります。

そこで体は、鼻水・咳・痰という形で放出しようとするんですね。

秋の体の声:余分な水分は飛ばしたいけど、体液が不足するのはマズイしなあ。。。

熱なんか出るような風邪やインフルエンザに罹ったら、さらに体液が不足します。

こうなると腎臓の出番です。

腎臓にやってきた水分をきれいにして、体内に戻す量を増やします。

すると必然的に尿としての排出が減ります。

そこで十分な水分補給をしないと、匂いのきつい濃いお小水になります。

この状況は腎臓の悲鳴みたいなもので、放置すると大変なことになるので、薄めたスポーツドリンクなど、吸収率の良い水分を大至急補給して下さいね。