東洋医学から見る⑧秋の食餌~果物編


8月半ば、猛暑日が続いていると、暦は秋になっていると言われてもピンときません。今年は8月8日が立秋。10月21日が秋土用入りなので、それまでの期間は『秋』ということになります。

秋の臓器は肺と大腸です。

土用は脾臓と胃

この両者は、セットで調整していくのがポイントです。

なぜなら肺は、脾臓と胃からエネルギーを供給してもらっているからです。

脾臓や胃の疲れ・不調が、ダイレクトに響くのです。

今年の暦だと7月20日から8月7日までの18日間が”夏土用”だったわけですが、この期間は急激な気温上昇で、食欲不振や暑さ負けのような症状が出やすいです。

すると夏風邪を引いたり(肺)、お腹の調子が崩れる(大腸)というようなことが起こりやすい。

最近は犬の世界も、暑さそのものによる不調より、エアコンの普及による乾燥(肺)と冷え(大腸)の影響と考えられる不調が多くなっています。

地球全体の温暖化の影響で、作物の生育や熱中症の発症時期も早まっていますが、”秋”に起こることまで前倒しになっているように感じます。