食材がない!~お客さま目線がもたらした危機


今、とても困っています。

夏場、青森県近海で獲れる魚の種類が少なくなるのは自然の摂理。

しかしそれに代わるタンパク源(肉類)で、私たちの希望に適う品質は、人間用の生産で手一杯。

これ以上増産するには、設備も人手も増やす必要があり、簡単ではありません。

畜産は命を育む産業で、今日設備投資したから、明日から増産できるものではありません。

豚にしろ牛にしろ、妊娠⇒出産⇒肥育を繰り返します。

乳牛などは、授乳期間が終わればすぐ妊娠させます。

経済動物の宿命とはいえ、工業製品のように管理されています。

農産物も同じ状況で、近年「後継者不足や耕作放棄地が問題」と報道されることも増えましたが、問題の本質を捉えているとは思えません。

『農業は大変』

『畜産は重労働でなり手がない』