他人のそら似~犬と猫のまさかの親戚


新年あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

一富士、二鷹、三なすび・・・と言えば縁起の良い初夢ですね。

このタカと、仲間と思われていたはやぶさが、『インコ・雀の仲間』という解析結果が発表され、

ちょっとした話題になりました。

はやぶさと言えば、猛禽類の代名詞のようなもの。

その見た目から、タカやトンビの仲間だと疑いようのないことだと思われていました。

実は近年、遺伝子解析が進み、様々な動物の種別の変更が相次いでいます。

これまでの生物分類は、見た目や食性等の特徴を中心になされてきました。

しかしDNAの解析技術が進んだ現在、進化の歩みが分かるようになると、驚きの結果が次々と出てきます。

犬と猫の祖先(ミアキス)が同じことは、これをお読みになっている多くの方がご存じだと思います。

そのミアキスから大きく犬グループと猫グループに分かれて行きます。

よくイタチやハイエナも犬の仲間と言われますが、実はハイエナは猫グループの方に入ってます。

その容貌や集団で狩をする様子から、かなり犬に近いとされていましたが、遺伝的にはちょっと遠い。

ハイエナはむしろジャコウネコやマングースの方に近いです。

またマングースとイタチも見た目が良く似ていますが、これも結構遠いです。

(あくまでもグループ内での話ですが)

イタチは、アライグマやスカンクと近い犬グループ。

見た目や行動の類似性というのが、いわゆる”他人のそら似”と呼ばれるような事と分かってきました。