船のイカリを下して、ちょっと落ち着いて話しましょうという新コーナーです。
決して、人気深夜番組のパクリじゃありませんよ。

こんばんわ。
司会・進行の鳥目です。
今日のテーマは『なぜそこに猫はいなかったのか?』です。
ヒバコ:”そこに”って、どこに?
鳥目:例えば干支ですかね。
犬吉:あ~、確かにね。でもあれじゃない?猫派の年賀状は毎年猫年だから、あえて猫年作らなくてもいいんじゃない?
ヒバコ:それを言うなら、犬派の年賀状だって毎年戌年じゃない?
犬吉:あとさ、舞浜方面のテーマパークファンは、毎年子年とかね。
ヒバコ:あそこも最近まで、猫キャラいなかったわよね。やっぱりネズミにとって私はタブー?
犬吉:ネズミって言っちゃダメ。ミッ○ーさんだから。
ヒバコ:あなたはいいわよね。ミッ○ーさんにすごく可愛がられているから。

鳥目:あと、桃太郎の家来に猫がいませんね。
犬吉:あれだけ掛け軸とか、浮世絵にも日本猫が描かれているのにね。
ヒバコ:もしかしたら、桃太郎さんにお誘いを受けたかもしれないわよ。だけど、その時はきっとそんな気分じゃなかったのよの。
犬吉:だいたい家来なんかになるキャラじゃないよね。
ヒバコ:あらっ!そんなことありませんよ。皆さんと仲良く、まったりするのは大好きだもの。
犬吉:まったりするのは好きでも、協力して鬼と闘うとか、鬼が島から持ち帰った宝を一緒に運ぶの手伝える?
ヒバコ:無理ね。戦闘中は高みの見物。帰りは荷台に宝物と一緒に乗っちゃうわ。

鳥目:『なぜそこに猫はいなかったのか?』ではなく『猫はそこに居たくなかった』ということですかね。
ヒバコ&犬吉、鳥目の鋭い指摘に黙る。。。。。