タウリン考vol.2


1992年小腸に、タウリン・トランスポーターが発見されました。

簡単に言えば、タウリンを吸い上げる専用スポイトといった感じでしょうか。

するとこの専用スポイトが、心臓や肝臓・脳・脊髄など体内の重要な場所でも見つかりました。

小腸では摂取した食品から、その他の臓器では血液に乗ってやってきたタウリンをピンポイントで吸い上げるのですから、体にとってどれだけ重要な成分かという証明にもなるでしょう。

同様に専用のスポイトはチアミン(⇒詳しくはこちら)にも見つかっています。

CMでおなじみのドリンク剤の影響で、タウリンと聞けば”疲労回復の味方””気合が入る”といったイメージを浮かべることが多いかと思います。では実際、タウリンはどんな役目をしているのでしょう。

一言で言うと、浸透圧の調整です。

細胞膜の内側は、タンパク質など様々な内容物が含まれていて、濃度が高い状態です。

しかし自然界の法則で、濃度の高いものは希釈して均一にしようという力が働きます。

生物の体内において、この作業を自然の法則だけに任せておくと色々な問題が起きます。

なぜなら摂取した栄養素や病原菌・ウィルスなどの有無、その時の疲労度、環境(暑い・寒い・湿気・乾燥等)などは常に変化するものだからです。

状況に応じて、細胞膜内外の水分を行き来させないと、細胞が損傷してしまいます。

この調整をしているのが、タウリンなのです。

海に住む魚類から、我々哺乳類まで、体内のナトリウム濃度はほぼ同じです。

これが『生命は海から生まれた』と言われる所以ですが、あれだけしょっぱい海水に住んでいても、同じナトリウム濃度が保てるのもタウリンのお蔭です。

(しょっぱいお刺身ってないですものね)

魚介類の中でも、特にタウリンが豊富なのは丈夫な表皮やウロコを持たないイカやタコ。

ダイレクトに海水の影響を受けますから、全身にタウリンを拡散させて自身の細胞を守っているわけです。

ちなみに淡水魚は海水魚や我々より、ナトリウム濃度を0.3%ほど高めに保持しています。

これはナトリウムが低い真水に生きる環境に適応した結果です。

もちろんこれにもタウリンの貢献があってのことです。

関連ブログ⇒タウリン考vol.3

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