東洋医学から見る⑮冬の食餌~簡単なコツで人も犬も美味しく!


本格的な寒さになってきましたね。

・・とはいうものの、青森は今のところ、例年よりかなり積雪量が少ないです。

(気温が高くて雪じゃなくて雨が降ってます)


童謡では、雪が降る中「♪犬は喜び、庭駆け回る」と唄われますが、室内で過ごす犬が中心となった昨今、寒さ・・というより室内との寒暖差が体の負担になっているかもしれません。



人間同様、少子高齢化が進む犬社会。

シニア犬にとって、やはり寒さは体に堪えると思います。



特に心臓や腎臓に持病がある場合、寒暖差の負担を和らげる方法の一つとして何か着せるのも良いと思います。


特に小型犬は年齢や持病の有無に関係なく、気温や天気によって室内との温度差を少なくする工夫は必要だと思います。


そしてもっと大切なのは、体を中から温めること。



とは言うものの、人間ようにアツアツの鍋料理や激辛料理で温めることはできません。


もちろんフードを体温程度に温めるのはお薦めですが、それ以上に大切なのが『運動』



運動によって体温を上げることは、想像以上に重要です。



服を着せるとか、暖房で部屋を暖めるというのは、外からの熱です。

もちろんそれも必要ですが、この恵まれた生活は脱水自身の熱生産がさぼりがちになるリスクがあります。



よく”冷え性”の女性で、靴下を二重に履いたり、湯船に1時間浸かるとか、生姜入りスープやサプリメントなどを欠かさず飲んでいる方もいますね。


もちろんそういったケアも大切ですが、外から与えるばかりでは、改善は一時的だったりして限度があります。



そもそも女性に冷え性が多いのは、筋肉量が少ないから。

アスリート並みの筋肉量にする必要はありませんが、筋肉を使うのは絶対必要です。



それによって血液の循環を促し、体内で熱を作る。

それは犬や猫も同じです。


そして外に冷たい空気に触れた時、人間でもブルッとしますよね。



実はあの反応は結構大事なんです。


自律神経に刺激を与え

「体温を上げるぞ~」

と各器官に指令が行きます。

(注:くれぐれも血圧高い方や血管系の持病がある方は、首元や頭をしっかり防寒してから外に出て下さいね)



よく冷え性の方に処方される漢方薬にも、体を冷やす生薬が配合されていることがあります。

これも同じことなんですね。



少しだけピヤッとする成分を入れ、体自身に「温めなければ!」という反応を起こさせるためです。

そもそも漢方薬とは、そういった自身の力を引き出して、自分で治すための手助けをする薬です。


同様に薬膳でも、冬だから体を温める食材だけを使えば良いかというと違います。



4番バッターを何人も集めれば、試合に楽勝できるかと言えば違うのと同じです。



確実に出塁できる打撃力と俊足があるイチロー選手のような生薬や、自分は犠牲になって走者を進塁させ、得点チャンスを高める”犠打の名手”のような生薬もあります。




それぞれ個性も能力も違う9人が揃い、相手チームを研究して戦略を立てないと試合に勝てないように、漢方薬も日常の食餌も

・バランス

・どの状況でどれを使うかという選択

が大切なのです。



そんな訳で、今日は冬場お薦めの食材を二つご紹介します。

①だいこん(食性:涼、五味:辛)

ご存じ食べる消化剤です!

食べ過ぎたり、胃がムカムカする時におろしてトッピングするのはもちろん、歯肉炎などを起こしている時に、おろし汁で歯磨きしてあげるのもお薦めです。

少人数のご家庭では、大根を1本買うと大根料理が続いてしまうことも・・。

そんな時にお薦めなのが切り干し大根。

干してあるので、涼性が和らぎます。



切り干し大根を水で15分ほど戻す間、ゆで卵を作ります。

ゆで卵が出来たら、フォークでつぶしながら切干大根と和えて、フードにトッピングすれば出来上がり!

ゆで卵の代わりに茹でた鶏肉でもOKです。


人間用はマヨネーズと醤油、あるいは塩・胡椒で味付けすれば簡単サラダになります。

②りんご(食性:平 五味:酸)

すりおろしりんごもまた、消化を助け、胃腸を整えてくれます。

下痢にも便秘にも使えます。


これが薬とは違う、食品ならではの良いところです。

薬は基本的に一方向にしか効きません。



例えば便秘薬を飲んでお腹が下っても、同じ薬がそれを止めるように作用しません。

しかし食品の中には、双方向に作用する成分が含むものがあります。

(もちろん極端に食べ過ぎれば、問題が出ますが)



リンゴ特有の水溶性食物繊維アップルペクチンは、熱を加えた方が効果が高まることが分かっています。

つまり生でも煮込んでも、良い仕事をしてくれるんですね。


丸ごとほたて焼成パウダーを入れた水に数分漬けておき、表面の汚れを落とした後、皮ごと薄切りにし、ひたひたの水で煮込みます。



シナモンを一本、一緒に入れて煮込んでも良いでしょう。


冷ましてそのままおやつに与えても良いですが、焼き芋にトッピングしてて簡単アップルポテト!

特別な日には、ワンコも一緒にデザートを楽しんではいかがでしょうか。



人間には甘みが足りないので、お好みでハチミツなどをかけてどうぞ!


煮りんご&焼き芋をシナモンパウダー、レーズン、クルミと共に和え、冷凍パイシートで包んで焼いても美味しいですよ♡

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